こんにちは。
糀谷駅から徒歩7分、大鳥居駅から徒歩10分、マルエツ新糀谷店のすぐ前にある地域密着型の個別指導塾、アドバンスゼミ糀谷校です。
2学期が始まり、保護者さまから、ご入塾のお問合せでこんなご相談をいただくことが増えております。
「1学期の数学が思ったより取れなかった」
「夏休みに復習させたかったけれど、結局あまりできなかった」
「学校の授業がさらに難しくなってきたと言っている」
「次の定期テストまでに、何をやらせればいい?」
特に数学は、一度分からなくなると、
「何から手をつければいいのか分からない」
という状態になりやすい教科です。
しかし、1学期の数学がうまくいかなかったからといって、そのまま1年間の成績が決まるわけではありません。
むしろ2学期は、勉強のやり方を変えるチャンスです。
ただし、
「2学期から頑張ろう!」
という気合いと根性だけでは成績は変わりません。
必要なのは、勉強時間をむやみに増やすことではなく、
- どこから分からなくなったのかを見つける
- できなかった問題を、できるようになるまで繰り返す
- 次の定期テストから逆算して、毎日の勉強内容を決める
という3つです。
今回は、中学生の数学の成績を上げるために、2学期から何を変えればよいのかを具体的にお伝えします。
なぜ2学期が「逆転のチャンス」なのか
2学期の数学は、1学期より難しく感じるお子さまが増えてきます。
だからこそ、
「もう遅いのでは?」
と思われる保護者さまもいらっしゃるかもしれません。
しかし、大切なのは現在の点数そのものではありません。
1学期と同じ勉強方法を続けるのか、それともここで変えるのか。
ここが大きな分かれ目です。
例えば、1学期に、
- 「学校ワークをテスト前に1周しただけ」
- 「間違えた問題は赤ペンで答えを書いて終わっただけ」
- 「テスト1週間前になってから慌てて勉強を始めた」
という状態だったのであれば、2学期はまだ改善できることがたくさんあります。
逆に怖いのは、
「次はもう少し頑張ろう」
と振り返るだけで、勉強方法を変えないことです。
同じ勉強方法を続ければ、同じところでつまずく可能性があります。
2学期は、1学期の結果を見たうえで、
「何が足りなかったのかを修正できる時期」
なのです。
STEP1|「今の単元」に取り組む前に、分からなくなった場所まで戻る
数学の成績を上げたいとき、最初にやるべきことは問題集を買うことではありません。
まず、
どこから分からなくなったのか
を確認します。
数学は積み重ねの教科です。
例えば、中学2年生の問題が解けないからといって、原因が中学2年生の単元にあるとは限りません。
中学1年生の、
- 正負の数
- 文字式
- 方程式
などが不安定なこともあります。
場合によっては、
- 分数、小数
- 割合
- 速さ
- 単位換算
など、小学校の算数まで戻る必要があります。
「数学全部が分からない」と思っていたケース
ある中学生は、
「数学が全然分からない」
と話していました。
保護者さまも、
「どこから復習させればいいのか分からない」
という状態でした。
そこで、現在学校で習っている問題だけでなく、以前の内容まで確認していきました。
すると、すべてが分からないわけではないんですね。
基本的な問題は解けます。
一方で、分数が入った計算になるとミスが増え、そこから先の問題で手が止まることが分かりました。
つまり、
「数学全部が苦手」
ではなく、
「特定の計算が不安定なため、その先の問題まで解けなくなっている」
状態だったのです。
そこで、現在の難しい問題を何度も解かせるのではなく、必要な計算まで戻って復習しました。
すると、
「全部分からない」
から、
「分数が入ると間違える」
へ、生徒自身の認識が変わります。
この違いは非常に大きいです。
苦手な場所が分かれば、やるべき勉強も決まるからです。
前の学年に戻ることは、恥ずかしいことではありません
中学生に小学校の問題をやらせたり、中学2年生に中学1年生の問題をやらせたりすると、
「こんなところまで戻るの?」
と思われるかもしれません。
しかし、必要なところまで戻ることは遠回りではありません。
分からない土台を残したまま現在の単元だけを続ける方が、後から多くの時間が必要になります。
まずは、
「どこまで戻れば、自分の力で解けるのか」
を見つけましょう。
STEP2|学校ワークを「単なる提出物」から「できるようになる教材」に変える
数学の成績を上げるために、特別な問題集を何冊も買わなければならないとは限りません。
まず徹底的に使ってほしいのが、学校ワークです。
ただし、
1周して提出して終わり
ではありません。
アドバンスゼミでは、学校ワークを繰り返し取り組むよう指導しています。
基本は、
- 1周目は、すべての問題を解く
- 2周目は、1周目で間違えた問題だけ解く
- 3周目は、2周目でも間違えた問題だけ解く
- その後も、答えを見ずに正解できるまで繰り返す
という流れです。
例えば、100問解いて30問間違えたとします。
2周目に100問全部やる必要はありません。
30問だけやります。
その30問のうち10問を再び間違えたら、3周目は10問です。
こうして、
「できない問題」を少しずつ減らしていきます。
ワークを毎回提出しているのに、点数が伸びなかったケース
ある中学生は、入塾前、学校ワークを毎回きちんと提出していました。
本人も、
「ワークはちゃんとやっている」
と言います。
しかし、中身を見ると、間違えた問題の横に赤ペンで正しい答えを書き、そのまま終わっていました。
そこで、
「じゃあ、この問題をもう1回答えを見ずに解いてみよう」
と伝えると、解けませんでした。
つまり、
「答えを確認した」ことと「できるようになった」ことが同じになっていた
のです。
そこで、ワークの使い方を変えました。
- 間違えた問題に印を付ける
- 翌日、もう一度解く
- また間違えたら、もう一度印を付ける
- 答えを見ずに正解できるまで繰り返す
すると、
「ワークを終わらせる」
ことではなく、
「できない問題をできるようにする」
ことが勉強の目的になっていきます。
2学期から成績を変えたいのであれば、教材を増やす前に、まず学校ワークの使い方を変えてみてください。
STEP3|「テスト前だけあわてて頑張る」から「テスト日から逆算する」へ
最後に変えてほしいのが、勉強を始めるタイミングです。
よくあるのが、
「テスト2週間前になったらあわてて頑張る」
「範囲表が配られてからワークを始める」
という勉強です。
しかし、学校ワークを何周も繰り返そうと思ったら、それでは間に合わないことがあります。
例えば、
テスト直前まで1周目
↓
やっと提出範囲が終わる
↓
解き直す時間がない
↓
そのままテスト
となってしまいます。
だからこそ、
テスト日から逆算して勉強する
必要があります。
テスト3週間前
学校ワークの1周目を進める。
テスト2週間前
1周目を終わらせ、間違えた問題の2周目に入る。
テスト1週間前
2回以上間違えた問題を中心に繰り返す。
テスト直前
まだ自力で解けない問題だけを確認する。
この状態を作れれば、テスト前日に、
「提出物が終わってない!」
と慌てる必要がなくなります。
「勉強しなさい」と言われないと始められなかったケース
ある中学生は、保護者さまから、
「テスト勉強しなくて大丈夫?」
と言われてから勉強を始めていました。
本人も勉強した方がいいことは分かっています。
しかし、
「今日は何をすればいいのか」
が決まっていないため、なかなか始められません。
そこで、
「数学を勉強する」
と、ただ予定を設定することをやめました。
代わりに、
- 「火曜日は学校ワーク○ページ」
- 「木曜日は火曜日に間違えた問題」
- 「土曜日は前の学年の復習」
というように、曜日と内容まで具体的に落とし込むことにしました。
すると、
「勉強しなきゃ」
と考える時間が減り、
「今日はこれをやればいい」
という状態になります。
勉強を習慣化するためには、本人のやる気だけに頼らないことも大切です。
アドバンスゼミでは「今日、何をやるか」まで決めます
アドバンスゼミ糀谷校は、授業中に問題の解き方を教えるだけではありません。
塾のない日に、
何を、いつ、どのくらいやるのか
まで一緒に決めます。
学校ワークも塾へ持ってきてもらい、定期テストまでの学習計画に入れます。
例えば、
- 「月曜日は数学ワーク○ページ」
- 「水曜日は間違えた問題だけ」
- 「金曜日は英単語」
というように、家庭学習まで具体化します。
また、定期テスト3週間前には、通常授業で受講している教科だけでなく、5教科のテスト対策を行っています。
数学だけ受講しているから、数学しか見ない。
という考え方ではありません。
定期テスト全体を見ながら、必要な勉強を進めていきます。
2学期から全科目変えようとしなくて大丈夫です
数学が苦手。
英語も心配。
理科も取れていない。
国語や社会ももっと上げたい。
そうなると、
「全部やらせなきゃ」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、家庭学習の習慣が十分についていない状態で、いきなりすべてを変えようとすると、お子さまがパンクしてしまうことがあります。
まずは、
一番優先度の高い教科から変える。
数学の積み残しが大きいのであれば、まず数学。
そして、
- 「学校ワークを早めに始められた」
- 「間違えた問題を解き直せた」
- 「前より自分で解ける問題が増えた」
という小さな変化をつくります。
その成功体験が、次の教科にもつながっていきます。
糀谷・大鳥居周辺で「数学を2学期から立て直したい」とお考えの保護者さまへ
「1学期の数学が思ったより取れなかった」
「2学期に入って、さらに分からなくなってきた」
「学校ワークを1周するだけで終わっている」
「小学校や前の学年まで戻った方がいいのか分からない」
「家で勉強しなさいと言い続けるのに疲れた」
このようなお悩みがあれば、一度、現在の学習状況を整理してみましょう。
アドバンスゼミ糀谷校では、初回学習カウンセリングで、現在の点数だけを見るのではなく、
- 直近のテスト答案
- 問題用紙
- 学校ワーク
- 通知表
- 学校から配られているプリント
なども確認しながら、
「どこから復習する必要があるのか」
を一緒に探します。
必要であれば、中学生でも小学校の算数まで戻ります。
一方で、すでに理解できている内容を最初からすべてやり直す必要もありません。
今のお子さまに必要なところを見つけて、そこから立て直していきます。
無理な勧誘や、しつこい勧誘は一切行っておりません。
体験授業を受けたからといって、その場で入塾を決めていただく必要もありません。
他の塾とも比較しながら、お子さまが、
「ここなら頑張れそう」
と思える環境を選んでください。
まとめ|2学期から変えるべきなのは「勉強時間」より「勉強のやり方」
1学期の結果は、もう変えられません。
しかし、2学期の勉強のやり方は、今から変えられます。
数学を立て直すために、まず取り組んでほしいのは次の3つです。
- 分からなくなった場所まで戻る
- 学校ワークを正解できるまで繰り返す
- 次のテストから逆算して毎日の勉強内容を決める
「もっと長時間勉強しなさい」
と勉強時間だけを増やす前に、まずはこの3つを見直してみてください。
数学は積み重ねの教科だからこそ、分からないところを放置したまま進めば、つまずきは大きくなっていきます。
しかし逆に言えば、
つまずいている場所を見つけ、そこまで戻り、一つずつ「できる」に変えていけば、今からでも立て直すことができます。
2学期を、
「また同じ結果だった」
で終わらせるのか。
それとも、
「勉強のやり方を変えた学期」
にするのか。
今からでも、十分に変えていけます。
糀谷・大鳥居周辺で、
- 数学の成績を2学期から立て直したい
- どこまで戻って復習すればよいか分からない
- 学校ワークの進め方から見直したい
- 家庭学習の計画まで一緒に考えてほしい
という保護者さまは、アドバンスゼミ糀谷校までお気軽にご相談ください。
まずは、お子さまが「今、どこでつまずいているのか」を明らかにするところから始めましょう。
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この記事を書いた人

中澤塾長
アドバンスゼミ 糀谷本校
首都圏の難関国公立大学卒業後、某大手企業内定を辞退してアドバンスゼミ副教室長を経験し、教室長に。
テニス部出身。中学時代は、定期テストで全教科学年1位・文武両道を実現。
大学受験時は、進学先の国公立大学への合格はもちろん、GMARCHをはじめとする難関私立大学にも複数合格。全教科対応可能。
学生時代からアドバンスゼミで多数の生徒を指導しているため、出雲中・糀谷中・東蒲中・南六郷中・羽田中などの地域の定期テスト対策に誰よりも熟知。
「楽しくわかりやすい指導」「しっかり話を聞いてくれて、フレンドリーな面談」「夢の叶え方がわかる最強の進路相談」で多くの保護者・生徒からの絶大な信頼を獲得。
どんな成績からでも、定期テスト点数UPや逆転合格者続出させ、その評判を聞いてはるばる大森や蒲田など遠方から通塾する生徒も多数。
✔️部活と両立させる方法
✔️ニガテ教科の克服方法
✔️糀谷地域の定期テスト必勝法
を誰よりもわかりやすく解説します。